保護者の方はOiCカフェがサポート
2004年度に「不登校を考える会」を作り、2015年度より名称を「OiCカフェ」と変更し、学校へ行きづらい、行けない生徒の保護者の皆さんと教師とが想いを自由に語り合える場を月1回程度もうけています。参加している保護者・教師が立場を超えて、話が自然に流れ、お互いが一人の人間として悩みを共有しています。
1人で悩まないで
何故行かないの? 私の育て方が悪い?
学校で何かあるの? 単に体調のせい?
親はいろんな問いかけを自分自身に、そして子ども本人にぶつけたりしてしまいます。友人に簡単に相談できるわけでもなく、また、理解してもらえるものでもありません。
同じ悩みを持つ者だからこそわかりあえる。お互いのしんどさを共感できるんだと思います。すぐに解決できるものではありませんが、吐き出して、元気をもらってリフレッシュ。明るく笑顔で子どもに寄り添いましょう。
OiCカフェはそんな会です。はじめの一歩は勇気がいりますが、肩が少し楽になります。